修了生の声

愛犬のアレルギーから、食事の知識の必要性を痛感

愛犬のアレルギーから、食事の知識の必要性を痛感

sou.さん【13期生】

ペットフーディスト養成講座 受講のきっかけ

今の愛犬のアレルギーがきっかけです。
私自身、手作りごはんに興味があり、この子をお迎えしたときから、栄養バランスのことまでは分からないものの、本屋さんで知った情報などを元に見よう見まねで愛犬の好きな食材などをトッピングしてあげていました。

ところが、最近になって愛犬が突然アナフィラキシーをおこし、アレルギーがあることが判明したんです。ちょうどフードを切り替えた日だったこともあり、獣医師にフードのラベルを見てもらい、1ケ月かかってやっと特定できました。

原因食材はかぼちゃとトマトでした。それまで、時々下痢などを起こしていたことはあったのですが、喜んで食べていたのでアレルギーを疑うことはなく、アレルギー検査にもない項目だったこともありますが、気づけなかった自分にショックを受けました。

その日から愛犬が食べられるフードを探し始めました。いくつかのお店でスタッフに情報を伝えて探してもらったのですが、なかなか愛犬に合うフードが見つかりません。そこで、「ごはんの窓口」に相談したところ、そこでペットフーディストという資格の存在を知りました。私自身、栄養学から手作り食を学びなおしたいと思っていたため、さっそく受講してみることに。

受講してみての感想

まず、学生時代以来となる勉強にどう取り組むかが課題でした。人向けの栄養士さんのコミュニティサイトを見つけ、「ゴロで覚えるアイデア」や「人の栄養学から知ることで犬についても理解しやすくなること」などが勉強に役立ちました。また、私は昔から体が弱く病院にはお世話になっているので、病気のカリキュラムにも興味を持ちながら学べました。みなさんも、勉強するときは入りやすい入口を探してみるのがおすすめです。

今後の目標や抱負など

今後、取った資格を仕事で使うことを考えたとき、次のアクションはどうしようかなと考えています。これまでペット業界で働いたことがないため、例えば既に活躍中のペットフーディストさんの下で、ペットのご相談を受けてアドバイスする経験を積みながら、実践力と自信を少しずつつけていくようなことができたらいいなと考えています。

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